社長の奥さんと恋に落ちた銀行員!銀行員版「愛の不時着」の行方は・・
銀行員も普通の人
普通に恋もする
堅い職業だが「愛」に溺れる人も
そう「禁断の恋」
今流行りの「愛の不時着」のような・・
わたくしが勤める銀行でもその禁断の恋に溺れた人を何人も見てきました
その中で衝撃的だった例をご紹介
その行員は30代後半の男性行員
仕事もできて出世スピードも早くいわゆる「デキル」行員
でした・・
そう「でした」なのです。退職したので「でした」。
そう退職しました。
なぜ退職したか?
大手企業(優良取引先)の社長の奥さんと「デキて」しまったのです。
その本人は行内結婚して綺麗なおくさんと小さな子供がいる端から見れば順風満帆な人生
だれもが羨む行員が・・
取引企業の中でも地域の影響力のある大企業で優良取引先の担当に抜擢されたの転落人生の始まり
銀行に殺されたのか
自分で落ちて行ったのか・・
詳細はこんな感じ
優秀な行員であったためその優良企業の担当と成り、持ち前の爽やかさと誠実な仕事振りにその企業に代表者から気に入られ事あるごとに会社や自宅に呼ばれていた。
銀行からするとそのように気に入られこの行員に任せてよかったと安心していた。
大規模な設備投資案件についても条件面が他行と劣る中、見事大口融資案件を契約。
来春の昇格人事も内定していた。
しかし、その後突然大口振り込みが入り融資金の返済依頼と取引解消の連絡が・・
突然の通知に頭取を含め役員たちは大慌て
そしてその会社に役員が訪れると・・
例に担当が経営者に妻と恋仲になったとの説明
元々その経営者はワンマンで感情に起伏が激しいことで有名
その奥さんもそんな夫に疲れていた矢先にその担当者の優しさに心を許し、その担当者も奥さんの美貌にヤラレテしまったのです。
普通なら大手企業の社長といち行員
収入や地位や名誉で大きく劣る自分にこの美女から自分は選ばれてた
この行為は自分に職や家族を失うことを理解しながらあえて茨の道に進んでしまったのです。
銀行は大慌てでその行員の処分を代表者に伝え首の皮一枚取引は継続となった
そして
行員は緊急人事で本部勤務
そして依願退職・離婚
取引企業の奥さんは調停にて離婚
二人は晴れて自由の身ながらこの町では生活できず他県に・・
今は二人で暮らしていると風の便りで聞いたが
はたして幸せなのか・・
銀行員の転落人生は多く見てきたが中でも衝撃的なケースでした
「愛の不時着」
許されざる恋に堅い職業であるはずの銀行員を狂わす魔力があるのか