金融機関職員の試験勉強は自分のため?出世のため? 試験の多さに飽き飽き・・
金融機関に勤めて早ウン十年
銀行業務検定試験・・
きんざい試験・・
損保・生保試験・・
はたまた金融機関内独自の試験など・・
いつも試験を受けているような・・
なぜ受けるのか
なぜ受けないといけないのか
それは正直・・
自らのスキルアップという建前の出世に必要な項目だからです
だから勉強するのです
保険などの資格は取得しないと販売できないためしょうがないですが
他に資格については何にも意味を持ちません
合格してなくてもバリバリ仕事をしている人もいます
でもそんな人は出世はしません
出世に必要な要件だからです
ですので・・
仕事はできなくても試験に受かるためどんどん出世する輩が増加
仕事の評価より試験合格不合格のほうが公平性があるから・・だそうです
そう頭が悪いやつは出世できないのです
ですので勉強ばかりする若手が増え仕事を覚えずしわ寄せはベテランの人達へ・・
そして働き方改革で若手の残業・休日出勤をされてはいけない風潮でベテラン・管理職へのしわ寄せがきてダブルパンチ
ベテラン達は残業・休日出勤で勉強する暇もなく若手は着々と勉強して試験に合格してどんどん出世・・
いつのまにか立場が逆転するなんてことはザラです・・
歳を取り頭が固くなって上に若手のしわ寄せやストレス、そして家庭の悩みなど試験勉強へのハードルがどんどん高くなっていきます
この状況は全国の金融機関で共通しているのではないでしょうか・・
わたくしは朝早く起きて勉強してます
でもこの時間を惜しんで勉強している試験は金融機関を辞めれば何にも役に立たない試験・資格だと知っています
それなら「宅建士」や「社会保険労務士」などの試験勉強をした方が良い
わたくしも「宅建士」の勉強をしております
ストレス解消は健康のため
勉強は将来のため
みなさん頑張りましょう!