気ままにストレスLife

固い仕事人(金融機関)のストレス解消法・健康法・つぶやき

GW中は融資相談?新型コロナの影響を受ける企業に銀行は休日相談窓口設置!銀行員は死んでもいいの?

新型コロナウイルスの影響で経済は疲弊

感染防止のため外出自粛要請

不要不急の外出をさけるためステイホーム

世界中が自宅から出ないで感染を避ける異常事態

飲食業を含む各業種は売上が激減し大規模な倒産企業も出始めている

その中で政府は打ち出した緊急支援融資に申し込みが殺到

給付金も含め毎日のように国・地方自治体・地方公共団体・私企業からの融資制度・給付金・助成金がリリース

特に融資制度の窓口となる金融機関は大忙し

GW前に資金を得たい企業とテンヤワンヤの銀行の攻防が全国各地で・・

 

そして毎年GWといえばサラリーマンは長期休暇で旅行などで日頃の疲れを癒す長期休暇であるが今年は外出自粛のため休みでも自宅待機の寂しい時間となりそう

事業者としては飲食や観光業などは煩忙期となり大きな売り上げが期待できる期間なのだが今年は壊滅的状況

融資申請に殺到するの納得

 

そういた中政府は各金融機関にGW中の融資相談窓口設置を要請

その記事がこちら(NHKニュース) ↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012406731000.html

銀行協会等の各金融機関は政府の要請通りGWの相談窓口を発表

 

一見素晴らしいことだが

メガバンクや大手地銀は人員やシステムが潤沢であり対応するのは問題ないが

大きな影響を受けるのが地方銀行信用組合・信用金庫など経営規模の小さい人員ギリギリの金融機関

人海戦術が好きな地方銀行は中堅行員をこれでもかと酷使するため今回も中堅行員で対応

5月2日~6日の5日間の出勤を行員に要請

若手行員は休みに出勤なんて聞いてないって感じで出勤拒否

ベテラン行員は緊急融資に内容がわからない人が多く相談業務ができない

よってまだまだ「出世」というカードをちらつかせれば言うことを聞く中堅行員に要請

 

日頃から若手行員とベテラン行員・支店長・課長・部長クラスとの間で奮闘しストレスマックスな中堅・中間管理職が休みを奪られ中小零細企業のため休日返上で働くのです

 

ゴールデンウィ―ク(GW)って休みが多くて楽しいからゴールデンなんですよね?

 

今年はブラックウィーク(BW)と名付けます・・

 

全国の金融機関中堅職員様

 

新型コロナウイルスより過労・鬱病に気をつけろ!

 

 

 

休日出勤は当たり前・・銀行に労基署は入りません!

働き方改革という大義名分で残業を失くしや有給休暇の取得を進める世の中

 

銀行もその波に乗り大きく変貌しました

 

残業を失くすシステム

 

有給休暇の積極取得(強制?)

 

その波に大きく遠慮なく乗るは若手行員

 

働き方改革パワハラの言葉を巧みにに使いストレスのない働き方を維持している

 

ではそのしわ寄せはないのか?

 

ありますあります・・かなりあります

 

実情は中間管理職たちの

空休暇(休んだことにして出勤)

隠れ残業(残業しててもじてないことに)

残業代の調整(若手行員に付けて自分は付けない)

休日出勤(若手職員の仕事のフォロー もちろん若手職員は出勤しません)

 

上記内容で働き方改革のグレーゾーンを綱渡りしているのです

 

今や学生たちに不人気な銀行業界

 

今までの悪しき習慣なのかなんなのかわかりませんが中堅・ベテラン行員の精神的崩壊が進んでいるのは確かです

 

呑気な若手しかいない銀行業界の未来はかなり険しい・・

 

銀行員は官僚と一諸?収入は減らないから他人事です!

新型コロナウイルスの影響で休職・休業で経済は大きな打撃を受けてます

 

銀行も取引先の不況の影響で大きな打撃を受けています・・いや受けてません

 

特別融資の取り組みについては忙しいですが給与は下がることもないですし

 

下がる予兆もありません

 

金利ですが保証協会の保証があるリスクなしの融資の増加で利息収入は増加するでしょう

 

あとはこの特別融資に耐えられない企業を倒産させないことが重要になりそうです

 

不良債権の増加は銀行の経営に大きな影響を与えられますが昔から銀行はある程度国から守られています

 

自己資本比率の低い地銀や信用金庫・信用組合は厳しいでしょうがある程度の銀行は守られるはず

 

だから行員はお客には「大変ですね~」といいながら自分の給与の心配はありませんので行員の意識の差がでます。

 

運悪く公務員的な行員が担当になれば大変でしょう

 

企業や個人の支援したい・・という意識が高い行員は実は少ないのです

 

出世や副業のことばかり考えてる輩も多いのです

 

リーマンショックや震災の時も銀行は守られてきました

 

残業やパワハラで精神的にキツイ銀行員ですが

 

新型コロナウイルス問題が大きくなっている今のような不況下では

 

ある意味公務員と一諸の安定感かもしれません

 

退職を考え直している行員が全国に多くいるでしょう

新型コロナウイルスより新入社員にヤラレそうな銀行員について

新型コロナウイルスによる影響で経営不振に陥る企業を支援するため日々尽力されている金融機関

 

毎日のように国・地方自治体・金融庁から企業への融資を遅滞なくすすめるように圧力を受ける金融機関

 

そして日本政策金融公庫や金融機関の特別融資にたいする保証を行う信用保証協会

 

はたまたセーフティーネットを承認する市町村

 

事業者の危機感が大きくなるにつれて金融機関への早期融資を求める圧が凄くなってきました

 

そのような状況の中多忙を極める銀行員にこの4月にはやっかいなもう一人の敵が・・

 

そう新入社員!

 

無知で無責任で権利主張はする新人

 

この輩の相手をしないといけないのです

 

管理職とはいえ売り手市場の就職戦線から来た勘違い新入行員への扱いを間違えば人事からの評価は下げり、その新人が辞めようものなら責任問題へ

 

体調がわるいから帰ります・・

キツイので少し休ませて下さい

こんなことをするとは聞いてない・・

右手の拳を握りしめ「我慢」という文字を頭にに追い浮かべ指導する行員たち

 

新型コロナウイルス対応よりこの新入社員ウイルスにやられる人が続出しそう

 

全国の金融機関の皆さま

 

新型コロナと新型行員に負けるな!

 

 

新型コロナウイルスは変異する?銀行員も立場でどんどん変異します!

新型コロナウイルスで経済が疲弊してますが、金融機関もその対応に疲弊してます

 

取引先からの特別融資相談

 

取引先の売り上げ低下による倒産危機

 

新型コロナ感染予防

 

不特定多数の人とやりとりする金融機関は在宅ワークなどできません

 

政府は金融機関に特別融資を遅滞なく取り組むようにプレッシャーをかけてますので対応せざるおえない状況

その中で転勤や昇格など4月はただでさえ忙しいのに

 

銀行員なんて5年前まで出世コースに乗り自信に満ち溢れてた人が地味な立場になり別人になるケースなんてザラです

 

時代の流れや不祥事やセクハラ・パワハラなどで急転するのが銀行員の人事考課

 

先日も取締役役員が対応の悪さで降格異動となり来年には退職の噂が・・

 

支店長たちも戦々恐々で噂や密告を恐れいます

 

見えない敵に怯えてる現状

 

そう正に新型コロナウイルスと一諸です

 

逆に評価されていなかったものが何かのタイミングで出世する(変異)ことも・・

 

不平不満ばかりだったのに急に銀行の未来について語るようになります

 

銀行員の出世術のキーワードは「変異」です

 

自らのポリシーではなく状況に合わせた変異(変わり身)

 

部下や同僚たちからは批判されますが出世はします

 

そう風見鶏のように・・

 

 

 

 

コロナ新型ウイルスの影響のない企業が緊急特別融資活用はあり? 

コロナ新型ウイルスの猛威が収まらない世界そしてわが日本

ここの状況で政府は緊急特別融資を制定

震災など未曾有の事態に対応していた緊急特別融資

ついに発令され金融機関は大騒ぎ

 

しかし、この事態に内部留保もあり事業も今のところ影響のない企業からの申し込みが増加

それはなぜか・・

まず優良企業のコロナ騒動に便乗した資金調達

そなわち業績が良くこのコロナ関連に影響のない(今のところ)企業

内部留保も厚く特段資金不足の可能性はないが、低金利(利子補給)による資金調達で事業展開などにストックしておきたい企業

そして

将来的な不良債権をさけたい金融機関

各金融機関にとってもともと業況の悪い企業で今回の新型コロナウイルスで追い打ちを掛けて業況が悪化した企業は、この資金を投下しても一時しのぎで近い将来倒産するのは目に見えていると判断している

それなら日頃融資についてアプローチしても中々了承してくれなかった企業に低金利(利子補給)を提案し取引金融機関としての関係構築に利用

 

そう・・

飲食業や旅行業・イベント業など瀕死の状態の企業支援より優良企業との関係構築にやっきになっているのである

 

金融機関に勤める者であれば現場の状況は理解できると思います

 

確かに不況業種への取り扱いを拒否しているわけではありません

 

拒否できない状況だから拒否してないだけで本当は拒否したいのが実情

なぜ拒否できないか・・それは政府・金融庁からこの状況において金融支援を遅滞なく行うように通達が出てるからです

この通達には各金融機関は戦々恐々で苦情のでないように対応してるのが実情

 

すなわち金融機関の優先順位は①優良企業②コロナに影響受けた普通企業③コロナの影響受けた不良企業

そしてコロナの影響が見えないと判断した不良企業には支援停止で倒産に追い込むことも考えられます

 

本当に怖い金融機関

 

でもその金融機関で働く職員は上記対応を身を削る思いでしているのが実情です

 

考えさせらますね・・

 

コロナウイルスで金融機関は不眠不休!全国の金融機関で特別融資パンデミック!

コロナウイルスの影響は世界中に広がっています

当初はアジア中心でしたがヨーロッパも深刻な状況で経済が疲弊してます

日本もコロナウイルスが広がっていますが経済的低迷はウイルスの広がりより早く広がってます

特に飲食業・イベント業など顕著で資金繰りが厳しい状況

その状況で政府は特別支援としてコロナ対策の特別融資を発表

民間金融機関と日本政策金融公庫で扱う特別融資

金利と認定取得で保証料免除

日本政策金融公庫は利子補給も行い過去最高の条件での取り扱いに事業者の相談が増加

対象業者の拡充で実際影響のない業種もこの低金利政策に便乗して申し込み

政府からこの制度をつくったんだから金融機関は相談受けたらちゃんと対応して倒産なんかさせるなよ的な発表が・・

事業者はこの政府の発言をたてに金融機関に早期融資を訴ったえる始末

 

全国の信用保証協会が保証して金融機関が融資

正直もう融資できなような事業所もこの制度のおかげで融資ができる可能性も

あくまでも金融機関の判断に任せるという恐怖の制度

融資に追われる行員が全国にあふれているはず

コロナウイルスの影響で大変なのはわかりますが

金融機関も大変です

無能な若手職員を抱える中間管理職は相談から申請から融資取り組みまで一連の流れを自ら行い

この状況でも働き方改革のいう地獄のキーワードを発し定時退社・休日出勤拒否する行員へのストレスは半端ないでしょう

特別融資パンデミックは全国の金融機関で起きてます

若手職員以外・・

 

コロナウイルスが来る前にストレスで自宅謹慎になる可能性が・・